月別アーカイブ: 2013年10月

CentOS、Vine Linux(Redhat系)のインストール(4)

今回は、宿題となっている統計システムR言語(Wikipedia)に挑戦します。
1) ソースのゲット
ダウンロードの適当なミラーサイトから、最新版…
$ wget http://cran.cnr.berkeley.edu/src/base/R-3/R-3.0.2.tar.gz
$ tar R-3.0.2.tar.gz
2) 必要なプログラムのインストール
画面制御プログラム開発環境
$ sudo yum -y install readline-devel
3つ(gcc、C++、Fortran)ほど、コンパイラが必要なので、
$ sudo yum install -y gcc44
$ sudo yum install -y gcc44-c++
$ sudo yum install -y gcc44-gfortran
あとはX-Windowの開発環境も必要だが、依存関係や一つ一つインストががめんどくさいので、メニュー→システム→ソフトウェアの追加/削除で、ブラウズ→開発→Xソフトウェア開発にチェックマークをつけて、インストール(図1)
3) R言語のインストール、実行
展開したファイルのところに戻って
$ ./configure
$ make
$ sudo make install
で、無事インストール。
あとは、端末で
$ R
とタイプすれば、立ち上がる(図2)。
デモは、例えばグラフィックなら
>demo(graphics)
で、図3のようになる。

CentOS、Vine Linux(Redhat系)のインストール(3)

【補足】
1)CentOSでは、Redhat/Fedora 系なのでアプリのインストールは、コマンドラインでは yum を使う。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Yellowdog_Updater_Modified
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060228/230999/
ちなみに、Vine LinuxはRedhat系だが、Debian/Ubuntu と同じく、apt-get を使う。
http://www.jitaku-server.net/apt_get_basic.html
2)ソースのコンパイルは、make によって自動化される。大きなプログラムではたいていは、./configure とその環境に合わせた、Makefile(make の動作を制御) を自動生成される。

目標を、少し大きなプログラムをソースからコンパイルしてみることにする。選んだのが、統計プログラムR言語である。その解説は、
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/R/
にある通り、なかなかスグレモノのようだ。その前に、小手調べに、小ぶりのプログラムのコンパイルから、端末での計算機、calc を…
ダウンロードページは
http://sourceforge.net/projects/calc/

ソースを、$ tar xjvf calc-2.12.4.13.tar.bz2 を解凍展開すると、Makefile がそのままあるので、./configure は不要で、そのまま
$ make
$ sudo make install
とすると、/usr/bin/calc にインストールされる。
$ calc
とすれば、任意精度の計算結果を得ることができる。bc よりは、使いやすいかな?

CentOS、Vine Linux(Redhat系)のインストール(2)

CentOSインストール後の設定について、少し書く。今回の目標は、ファイルユーティリティ fdclone の導入(追加できるアプリリストには入っておらず、ソースからコンパイルしなければならない)
0) 前提
デーモン(サーバにはじめから走らせるプログラム)は、SSH、FTP、Web(HTTP)くらいあったほうが便利、あとのメールサーバー、ニュースサーバーなどは不要だろう。
1)一般ユーザをスーパーユーザー特権を持たせる
root でログインし、/etc/sudoers を編集する。
root ALL=(ALL) ALL の下行に
【ログインしたいユーザー名】 ALL=(ALL) ALL を書く。
emacs で編集するなら、CTRL+X、CTRL-S で保存。(図参照)
これで、一度最ログインすれば、sudo が、一般ユーザーでも使える。
Vine Linux では、そもそもセキュリティ上、ルートログインが出来ず、メニューで、スーパーユーザー端末があるので、そこでの作業になる。他のホストからも、SSH ログインできたほうが、何かと便利なので、同様の設定をする。ただし、設定ファイルはRead Onlyになっているので、
# chmod 644 /etc/sudoers
# emacs -nw /etc/sudoers
# chmod 400 /etc/sudoers
Vine Linux では、fdclone はアプリリストにあるので、
# apt-get install fdclone
で、インストールされるので以下不要
2)足らないアプリをネットインストール(以下端末を使って、CUIで…)
コンパイルには、画面制御関係の開発環境が必要なので
$ sudo yum install ncurses-devel
もちろん、コンパイラ(C言語)も必要
$ sudo yum install gcc
yum は、Redhat 系でのCUI上のアプリ追加・削除のユーティリティ
3)fdclone のコンパイル
ソースのゲット、fdclone のホームページから
$ wget http://hp.vector.co.jp/authors/VA012337/soft/fd/FD-3.01a.tar.gz
$ tar zxvf FD-3.01a.tar.gz
$ cd FD-3.01a
$ make
$ sudo make install
で、/usr/local/bin/fd にインストールされる。後は
$ fd
で起動、設定ファイルは、
$ mv _fdrc ~/.fd2rc
.fd2rc の見本は、
http://bit.ly/1gVnL7q にある

CentOS、Vine Linux(Redhat系)のインストール(1)

VirtualBoxにCentOSを入れてみた。良くも悪くも、Redhat であるという印象だった。今となってはややバージョンが古くなって搭載アプリが多い、例えば、gimp は2.2(現在は、2.8)OpenOfficeも、最新のWordなどとはデータ互換がない。でも堅牢なことは間違いない(笑)ついでに、Vine Linux もインストール(画面)。また、おいおい話題提供する。

VirtualBox でのUbuntu Serverの実験(7)

【補足2】
固定アドレスの設定方法(eth1 を固定する、eth0 はDHCP)
GUI(Graphic User Interface)
・Ubuntu
スクリーンショット3
・CentOSなどRedhat系
スクリーンショット1,2
CUI(Character User Interface)
・Ubuntu
ファイル /etc/network/interfaces を編集
auto eth0
iface eth0 inet dhcp
auto eth1
iface eth1 inet static
address 192.168.56.102
netmask 255.255.255.0
ファイル /etc/resolve.conf
nameserver 8.8.8.8
・CentOSなどRedhat系
ファイル /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth1 を編集
DEVICE=eth1
ONBOOT=yes
BOOTPROTO=static ←固定したアドレスを割り振るという意味
IPADDR=192.168.56.101 ←これが割り当てたいIPアドレス
NETMASK=255.255.255.0 ←サブネットの範囲を指定する
NETWORK=192.168.56.0
BROADCAST=192.168.56.255
ファイル /etc/resolve.conf は同じ
以上で、ローカルPCでHosts 設定できれば、IP番号ではなく、名前でアクセスできる。

VirtualBox でのUbuntu Serverの実験(6)

【補足1】
Ubuntu サーバで使用するとなると、IP番号は固定にして、Host OSや他のGuest OS から、「名前解決」できるのが便利。(固定アドレスの設定方法は、Redhat 系のCentoOSなどと、Debian 系のubuntu などでは若干異なるので別記)プライベートな「名前解決」の方法は。Hosts ファイルの設定によるが、その置き場所が、OS の種類によって違う。
Unix 系は、/etc/hosts
Mac OS X は、/private/etc/hosts を「管理者権限」で編集。
Windowsは、
・Windows XP & Vista
http://www.kurohama.net/f11.shtml
・Windows 7
http://negiwatch.jugem.jp/?eid=54
・Windows 8
http://www.teradas.net/archives/7728/
〈例〉
192.168.56.101 ubuntu
とすると、ubuntu でサーバーにアクセスできる。
図は、CentOSをVirtualBoxで走らせたもの(この投稿もCentOSでおこなっている。)次回からは、CentOSの話題でも…

CentOS on VirtualBox

CentOS on VirtualBox

VirtualBox でのUbuntu Serverの実験(5)

前回のリンクからの示唆で、Ubuntu Server は、自動的には、複数のネットワークインターフェイスが認識しないことが分かる(Ubuntu のDesktop版はこの点スムーズで自動認識した)。リンク先の記述にしたがって、手動でインターフェースを追加した。(記述法は、Redhat 系のCentOSなどとは、Ubuntuは大いに異なる)これで、図の1)のように、Ubuntu Serverは、二つのネットワークインターフェースを持たせる事が出来て、Host とInternet の両方に繋がった。VirtualBox でのネットワーク図は、Guset OS であるUbuntu Desktopで走らせたDia で作成し、この投稿も、Firefoxで行っている。次からは、サーバーの話題とともに、いろいろなGuest OSのあれこれも…

Dia による回路図

Dia による回路図

VirtualBox でのUbuntu Serverの実験(4)

Sever Version では、一つ重大な欠点がある。それは、Virtual Box レベルで、ネットワークインターフェイスが、どう設定しても1個しか認識されず、それを「ホストオンリーアダブタ」にしてしまうと、Guest OS であるUbuntu からは、インターネットに繋がらないことだ。これでは、実用性に著しく欠けるので、やむなく断念することにする。解決法は後日に…
ヒントがありました→http://qiita.com/urunru@github/items/291deb59fac04b40c95f

Virtual Box でのネットワークの設定

Virtual Box でのネットワークの設定

VirtualBox でのUbuntu Serverの実験(3)

【目標】LAMP(Linux+Apache+MySql+PHP)の実例として、Wordpress(ブログ)の構築をする。
1)MySql の設定
$ sudo mysql -p
と、MySql クライエントで、コマンドを使って
>mysql GRANT ALL PRIVILEGES ON *.* TO ユーザー名@localhost IDENTIFIED BY ‘パスワード’ WITH GRANT OPTION;
としても一般ユーザを設定してもよいが、ブラウザで設定できるphpmyadmin が便利
$ sudo apt-get install phpmyadmin
でインストールされる。あとは、手持ちのブラウザで、http://(IP番号)/phpmyadmin でアクセス可能(スクリーンショット)、ユーザ追加、データベースを作成する。データベース名は、omoiyariとした。
2)Wordpress のインストール
後は、Wordpressの最新版をゲット(wget が便利)圧縮ファイルを解凍して、/var/www 以下の適当なディレクトリにおく。そのファイル特権を、例えば
$ sudo chown -R www-data.www-data omoiyari/
と変え、インストール(スクリーンショット)。適当にブラウザからコピー&ペーストで投稿文が完成。インターネットのどこからもアクセスされない純粋な私的なメモ帳・覚書になるかな?使い勝手などは、後日…

2013年10月20日記

VirtualBox でのUbuntu Serverの実験(2)

(以前、投稿したものなので、内容は古くなっています、あしからず)

とりあえずは、メモリーとディスク使用量を確認。使用メモリーは、512Kに設定したので、LAMP(Linux+Apache+MySql+PHP)を入れたが、まだ余裕あり、使用ディスクは、20Gに設定、これまた余裕(スクリーンショット、以下いずれもMacのターミナルから)
念のため、アップデート。
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get upgrade
新リリースなのに、もうアップデートされる
【ユーティリティ小物類】
・FDclone は便利、ファイル操作が実に簡単(スクリーンショット)
$ sudo apt-get install fdclone
・エディタ類でEmacsは重すぎるか?軽い jed にする。Vi は私は、全く使えない(笑)(スクリーンショット)
$ sudo apt-get install jed

2013年10月20日記