月別アーカイブ: 2014年8月

各国のUbuntu、Debian ディストリビューション(4)

今回は、ひとっ飛びアフリカに飛びます。南アフリカ産のディストリビューションです。Enlightenment という、デスクトップが物珍しかったので、インストールしましょう。

ダウンロード先は、http://www.makululinux.com/enlightenment.htm です。

日本語表示と入力設定は、けっこうあちこちいじらなければなりません。まず、左下のメニューか、画面のどこかを左クリックし、Setting→Allで、Fontのなかの、VL**か梅フォント(Uなんとか)を選択します。次に、Setting→All→Language Setting で、「日の丸」(日の丸・君が代強要反対!)をえらびます。そして、Setting→All→Inpput→Keyboard で、Japanese
(日本)を追加し、English(US)を削除します。
その次は、日本語入力メソッドのインストールです。以下のように、Mozc を利用します。

$ sudo apt install fcitx-mozc

ここで、一旦ログアウトか再起動します。Setting→Input Method で、fcitxをえらび再びログアウトか再起動します。次に、Setting→All→Preference で、Fcitx の設定で。Mozc を追加すれば、Ctrl+space ないし、半/全キーで日本語が入力できます。

以上の設定でも、日本語表示がうまくいくのは、メニューやアプリの半分くらいです。Chromium-Browserは、日本語パックをインストールしたら、文字が飛んだり、 Thunderbird などは、日本語化しようとしても、英語のままで、日本語環境は、Ubuntu などに比して貧弱なので、日常的には利用できないでしょう。それよりも面白かったのは、Enlghtenment というデスクトップ環境で、ひところ、メモリー喰いと言われた、Enlghtenment が、意外とサクサク動き、Window のドラックなど、動きはあって非常に興味を引きました、

この環境の上に、なにか、データベース的なものを作ろうと目論みましたが、時間の関係で次回以降にまわします。画像は、Enlightment 版だけではなく、Xfce 版も混じっています。インストール画面など、反マイクロソフト意識が強そうですね。壁紙もなかなかユニークなので、一覧にして、その中の一枚を画像にしておきます。

http://www.nishinari.coop/wallpaper/makulu

各国のUbuntu、Debian ディストリビューション(3)

今回は、中国製のディストリビューションです。といっても、昔あった、Red Linux のようなイデオロギー的に強烈なものではなく、一応、フツー?の Ubuntu 系です。画面を始めて見た時は、それ以上に、コンパクトにまとまっており、実にスッキリしており、案外掘り出し物かもしれないとの予感はありましたが、最終的には、うまく使えず、Virtual Box から削除しました。念の為に、USB 16Gにインストールしましたが、結果は同じでした。(USB メモリーへのインストール方法は次回以降に述べます。)以下、記念の覚書に、日本語化が少し一工夫いるのでその点と使いにくい点とを中心に解説します。
Iso イメージは、Deepin サイトダウンロードページから手に入ります。ダウンロードサイトとして、SourceForge を選ぶのが良いでしょう。
インストール時およびそのあとのLocale は、「日本語」が一切選べませんので、とりあえず「English」にしてください。(私ゃ「中国語」を選んでえらい目にあいました 笑)時刻設定やキーボード設定は、「Tokyo」「Japan」が出てきます。
インストール後はまず、ターミナルで(そのターミナルがどこにあるか分からない!ドックの一番左のアイコンをクリックすると、よく使うプログラム一覧がでてきて、左端にあるアイコンクリックで一覧が出てきます。)

$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get upgrade

そのままでは、「言語」を選ぶことが一切できません(選択プログラムが入っていない!)ので、その後に、プログラムをインストールします、

$ sudo apt-get install language-selector-gnome

次に、ここで、「language support」プログラムを、ユーザー特権(スーパーユーザーではない!)で

$ gnome-language-selector

あとはubuntuを日本語化するのと同じく、Install / Remove Languages… をクリックし、「日本語」を選び、一番上にマウスドラッグし、最優先言語にします。ただし、中国側のレポジトリのファイルが壊れているらしく、途中の日本語FirefoxやThunderbird がインストールしようとすればエラーになりますので、「Ubuntuの日本語環境」にあるように、

$ wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-archive-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add –
$ wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-jp-ppa-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add –
$ sudo wget https://www.ubuntulinux.jp/sources.list.d/saucy.list -O /etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list
$ sudo apt-get update

と一部日本のレポジトリを利用します。

日本語入力は、

$ sudo apt-get install fcitx-mozc

で、Mozc(Google 日本語入力と同等品)が利用できます。と、ここまでは、順調でしたが、画面をカスタマイズしようすると、ドック上の Control Center が動かない、右横にマウスを動かすと、設定画面が出てきますが、いつもというわけではない、これじゃ使いものにならないので、あっさり削除に至ったわけです。せっかく、中国だから漢詩のデータベースでも作ろうかなと粋がりましたが、次回以降の課題とします。記念に、壁紙がキレイだったので、一枚載せておきます。すべての壁紙は、Deepin 壁紙集をどうぞ!

暑いおり、くれぐれも体調にお気をつけて下さい。