カテゴリー別アーカイブ: Ubuntu

各国のUbuntu、Debian ディストリビューション(3)

今回は、中国製のディストリビューションです。といっても、昔あった、Red Linux のようなイデオロギー的に強烈なものではなく、一応、フツー?の Ubuntu 系です。画面を始めて見た時は、それ以上に、コンパクトにまとまっており、実にスッキリしており、案外掘り出し物かもしれないとの予感はありましたが、最終的には、うまく使えず、Virtual Box から削除しました。念の為に、USB 16Gにインストールしましたが、結果は同じでした。(USB メモリーへのインストール方法は次回以降に述べます。)以下、記念の覚書に、日本語化が少し一工夫いるのでその点と使いにくい点とを中心に解説します。
Iso イメージは、Deepin サイトダウンロードページから手に入ります。ダウンロードサイトとして、SourceForge を選ぶのが良いでしょう。
インストール時およびそのあとのLocale は、「日本語」が一切選べませんので、とりあえず「English」にしてください。(私ゃ「中国語」を選んでえらい目にあいました 笑)時刻設定やキーボード設定は、「Tokyo」「Japan」が出てきます。
インストール後はまず、ターミナルで(そのターミナルがどこにあるか分からない!ドックの一番左のアイコンをクリックすると、よく使うプログラム一覧がでてきて、左端にあるアイコンクリックで一覧が出てきます。)

$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get upgrade

そのままでは、「言語」を選ぶことが一切できません(選択プログラムが入っていない!)ので、その後に、プログラムをインストールします、

$ sudo apt-get install language-selector-gnome

次に、ここで、「language support」プログラムを、ユーザー特権(スーパーユーザーではない!)で

$ gnome-language-selector

あとはubuntuを日本語化するのと同じく、Install / Remove Languages… をクリックし、「日本語」を選び、一番上にマウスドラッグし、最優先言語にします。ただし、中国側のレポジトリのファイルが壊れているらしく、途中の日本語FirefoxやThunderbird がインストールしようとすればエラーになりますので、「Ubuntuの日本語環境」にあるように、

$ wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-archive-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add –
$ wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-jp-ppa-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add –
$ sudo wget https://www.ubuntulinux.jp/sources.list.d/saucy.list -O /etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list
$ sudo apt-get update

と一部日本のレポジトリを利用します。

日本語入力は、

$ sudo apt-get install fcitx-mozc

で、Mozc(Google 日本語入力と同等品)が利用できます。と、ここまでは、順調でしたが、画面をカスタマイズしようすると、ドック上の Control Center が動かない、右横にマウスを動かすと、設定画面が出てきますが、いつもというわけではない、これじゃ使いものにならないので、あっさり削除に至ったわけです。せっかく、中国だから漢詩のデータベースでも作ろうかなと粋がりましたが、次回以降の課題とします。記念に、壁紙がキレイだったので、一枚載せておきます。すべての壁紙は、Deepin 壁紙集をどうぞ!

暑いおり、くれぐれも体調にお気をつけて下さい。

Be OS 後継 Haiku OS のインストール

現在のMac OS X の元になったかもしれない、BeOS は、途中で開発が頓挫してしまいましたが、以前の Mac での「軽快感」は忘れない印象として残っています。ちょっと遊びに BeOS の後継、Haiku OS を Ubuntu での Virtual Box で遊んでみます。まず、Ubuntu へのVirtual Box のインストールは、以下のURLが参考になりました。

インストールと起動は、呆気ないほど簡単…割り当てメモリーも512Mもあれば十分、ディスクスペースも、インストール時には、2G 足らずと実にコンパクトです。今回は、SourceForge から、iso イメージをゲット、Virtual Box にインストールしました。Virtual Box 経由なので、サクサクとまでは行きませんが、十分実用範囲内です。日本語入力は、昔懐かしい Canna がもともとからあるようで、ファイルのありかを、Terminal で少し替えるだけです。

日本語入力メソッドとして、Anthy もあります。Anthy のダウンロード元は、少し見つけにくく、Haikuware 内にあります。「ダウンロード」でゲットしたファイルを解凍し、「InstallAnthy.sh」をクリックすればインストールされます。
外部とのネットワークは、簡便というか、そっけなく、Terminal での、ssh と ftp、mail(POP3 のみ)です。Host OS とつなぐためには、Virtual Box で二つ目のネッチワークアダプターに、「ブリッジアダプター」を設定すれば、できます。
使い道は、コンパクトすぎて、これっといってないのですが、Terminal のコマンドが、POSIX 準拠なので、その練習場か、簡単なメディアプレイヤーくらいでしょうか、いずれにしてもHDの片隅に置いても邪魔にはなりませんよ(笑)

OS 全般の説明として、Haiku ユーザーズガイド があります。

Haiku OS のスクリーンショット

Haiku OS のスクリーンショット

Lubuntu インストール記(1)

診療所内の Windows XP の入っていたマシン群が、サポート外になったのと、あまりにも重くなっているので、順次 Lubuntu を入れることにした。業務用のアプリが入っているマシンは除き、ほぼ個人用に、ブラウザ、メール、ワープロ、表計算その他くらいを同時に立ち上げられることを目標にした。その過程で気づいたこと(というより、不具合のあるところ)を少々…とりあえず、NEC Mate MY18L/R-4へのインストール記
*主なスペック
CPU:Pentium Dual-Core E2160 1.8GHz
Memory:1.5G(もともと2スロットに512Mづつ入っていたのを一枚抜いて1Gを増設した)
HDD:Serial ATA/300 80G
Graphic:Intel Q963 Express
気づいた不具合
1)インストール時に自動的にDHCP(IPを適当に割り振る機能)を認識してくれない。→あとで手動的に設定
2)複数のユーザだと、ユーザごとのログイン画面が自動なのかパスワード要求なのか設定できない→一時的に unity をインストールし、それで設定。
3)USB デバイスなどは自動的にマウントしてくれるが、アンマウントする簡単な方法がない→「ディスク」を立ち上げてアンマウントするか、電源が切るかを選ぶ
4)「ゴミ箱」の右クリックで、「ゴミ箱を空」にできない→ファイルマネージャで開いて削除
使用感など
*ubuntu よりは軽くて快適ではあるが、ログインユーザーが二人以上になると、やや動作がもっさりになる。図は、シングルユーザで、browser ,libreoffice writer,libreoffice calc,gimp などを立ち上げた時の、メモリー使用状況、sylpheed(メールクライアント)は軽いかなと思ったが、意外とメモリー喰いなんだ。
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WORDPRESS ON UBUNTU SERVER 完成まで(2)

Ubuntu Desktop + Chromium から投稿しています。
1)圧縮(解凍)アプリの unzip をインストール
$ sudo apt-get install unzip
2)Wordpressは、以下のサイトから日本語最新版(現在は3.9)をゲット
・WordPress.org 日本語
3)ゲットした、wordpress-3.9-ja.zipを、apache サーバーの root に解凍。
$ sudo unzip -d /var/www wordpress-3.9-ja.zip
$ sudo mv /var/www/html /var/www/html.orig
$ sudo mv /var/www/wordpress /var/www/html
4)wordpress のファイル群を、apache から読み書きできるように、オーナー変更
$ sudo chown -R www-data /var/www/html
5)あとは、クライアントの browser で、
(ubuntuserver)または、割りふったIP番号にアクセスし、質問に答えていけば、wordpress ブログの出来上がり。database 名は、phpmyadmin で作った、omoiyari とすれば良い。
用途は、自分用の覚書、会議メモ、その他、アイデアを思いついた時に、使えるかな?
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WORDPRESS ON UBUNTU SERVER 完成まで(1)

WordPress(ブログアプリ)のサーバー設置を目標とする。Ubuntuサーバ(13.10)から、(14.04)LTS版に変えた(クリーンインストール)した。基本は、前述の「VirtualBox でのUbuntu Serverの実験」(1〜7)と同じだが、少し変更あった部分を少々…
*phpMyAdmin のインストール及び設定
インストールは、
$ sudo apt-get install phpmyadmin
でOK。phpMyAdmin の Apache での設定ファイルが /etc/phpmyadmin/apache.conf が自動的に、Apache の設定に追加され、次に、
$ sudo /etc/init.d/apache2 restart
で apache 再起動
あとは、クライエントで http://(ubuntuserver)/phpmyadmin でアクセスできる。ユーザは最初は、root だけなので、適当にユーザ作成しておけば良いだろう。
スクリーンショットは、Wordpress インストール後、「omoiyari」 というデータベースを作り、データが収納されたところ。
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あるFB投稿に以下のコメントをしました。

あるFB投稿に以下のコメントをしました。
・Virtualbox でのわずかな経験ですが、Puppy は、今までWinやMacを使ってきたものにとっては、いかにもチャチイ感じがします。今時、Office系のアプリが動かないようなら実用にならないと思います。
・Ubuntu は、Virtualbox でのメモリーを2Gにすると、さくさく動きます。Ubuntu のメモリ負荷軽減法は、 http://cellspe.matrix.jp/parallella/inst_u1210pc.html にあります。

・非力なマシンでの私の狙い目は、Vinelinux (です。古い512Mノートで十分です。日本語も、Mozc がデフォールトですし、たいていのアプリ(Gimp や Dia など)でも日本語が通ります(Ubuntu などではそうはいかない)。難点はアプリがやや古い(Gimp は2.6)くらいでしょうか?アプリインストール法も、Ubuntu での、apt-get など良い所を取り入れています。
・Ubuntu の話題に限りませんが、「Ubuntu初心者の集い」( https://www.facebook.com/groups/tasha.omoiyari/ )を作っています。よろしかったら、ご参加下さい。

Ubuntu 14.04 日本語版が正式にリリース

Ubuntu 14.04 日本語版が正式にリリースされたようです。LTS版(2019年4月までサポート)なので、安定版として当分使えそうですが、少しハードの要求スペックも高くなったようです。全般的な評価や各アプリの使用感など書いて行きたいと思います。皆さんもご投稿下さい。

Ubuntu Desktop 日本語 Remixのダウンロード

VirtualBox でのUbuntu Serverの実験(1)

(以前、投稿したものなので、内容は古くなっています、あしからず)
インストールは実に簡単、ダウンロードしてきたCDROMイメージで、VirtualBox に…
ただし、HostのMacとNetworkingするためには、「設定」→「ネットワーク」→「割り当て」で「ブリッジアダプター」を選択する(http://bit.ly/16ZUmTf 参照)
黒い画面は、そっけないUbuntu Server(ただし、日本語は一切通らない)白い画面は、Mac の terminal。Hostからは、192,168.10.227 のping が通るようになるのを確認。
外のインターネットと繋がっている確認のためには、
$ ping 8.8.8.8
8.8.8.8 は、利用自由のネームサーバー。

2013年10月20日記