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CentOS、Vine Linux(Redhat系)のインストール(4)

今回は、宿題となっている統計システムR言語(Wikipedia)に挑戦します。
1) ソースのゲット
ダウンロードの適当なミラーサイトから、最新版…
$ wget http://cran.cnr.berkeley.edu/src/base/R-3/R-3.0.2.tar.gz
$ tar R-3.0.2.tar.gz
2) 必要なプログラムのインストール
画面制御プログラム開発環境
$ sudo yum -y install readline-devel
3つ(gcc、C++、Fortran)ほど、コンパイラが必要なので、
$ sudo yum install -y gcc44
$ sudo yum install -y gcc44-c++
$ sudo yum install -y gcc44-gfortran
あとはX-Windowの開発環境も必要だが、依存関係や一つ一つインストががめんどくさいので、メニュー→システム→ソフトウェアの追加/削除で、ブラウズ→開発→Xソフトウェア開発にチェックマークをつけて、インストール(図1)
3) R言語のインストール、実行
展開したファイルのところに戻って
$ ./configure
$ make
$ sudo make install
で、無事インストール。
あとは、端末で
$ R
とタイプすれば、立ち上がる(図2)。
デモは、例えばグラフィックなら
>demo(graphics)
で、図3のようになる。

CentOS、Vine Linux(Redhat系)のインストール(3)

【補足】
1)CentOSでは、Redhat/Fedora 系なのでアプリのインストールは、コマンドラインでは yum を使う。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Yellowdog_Updater_Modified
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060228/230999/
ちなみに、Vine LinuxはRedhat系だが、Debian/Ubuntu と同じく、apt-get を使う。
http://www.jitaku-server.net/apt_get_basic.html
2)ソースのコンパイルは、make によって自動化される。大きなプログラムではたいていは、./configure とその環境に合わせた、Makefile(make の動作を制御) を自動生成される。

目標を、少し大きなプログラムをソースからコンパイルしてみることにする。選んだのが、統計プログラムR言語である。その解説は、
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/R/
にある通り、なかなかスグレモノのようだ。その前に、小手調べに、小ぶりのプログラムのコンパイルから、端末での計算機、calc を…
ダウンロードページは
http://sourceforge.net/projects/calc/

ソースを、$ tar xjvf calc-2.12.4.13.tar.bz2 を解凍展開すると、Makefile がそのままあるので、./configure は不要で、そのまま
$ make
$ sudo make install
とすると、/usr/bin/calc にインストールされる。
$ calc
とすれば、任意精度の計算結果を得ることができる。bc よりは、使いやすいかな?

CentOS、Vine Linux(Redhat系)のインストール(2)

CentOSインストール後の設定について、少し書く。今回の目標は、ファイルユーティリティ fdclone の導入(追加できるアプリリストには入っておらず、ソースからコンパイルしなければならない)
0) 前提
デーモン(サーバにはじめから走らせるプログラム)は、SSH、FTP、Web(HTTP)くらいあったほうが便利、あとのメールサーバー、ニュースサーバーなどは不要だろう。
1)一般ユーザをスーパーユーザー特権を持たせる
root でログインし、/etc/sudoers を編集する。
root ALL=(ALL) ALL の下行に
【ログインしたいユーザー名】 ALL=(ALL) ALL を書く。
emacs で編集するなら、CTRL+X、CTRL-S で保存。(図参照)
これで、一度最ログインすれば、sudo が、一般ユーザーでも使える。
Vine Linux では、そもそもセキュリティ上、ルートログインが出来ず、メニューで、スーパーユーザー端末があるので、そこでの作業になる。他のホストからも、SSH ログインできたほうが、何かと便利なので、同様の設定をする。ただし、設定ファイルはRead Onlyになっているので、
# chmod 644 /etc/sudoers
# emacs -nw /etc/sudoers
# chmod 400 /etc/sudoers
Vine Linux では、fdclone はアプリリストにあるので、
# apt-get install fdclone
で、インストールされるので以下不要
2)足らないアプリをネットインストール(以下端末を使って、CUIで…)
コンパイルには、画面制御関係の開発環境が必要なので
$ sudo yum install ncurses-devel
もちろん、コンパイラ(C言語)も必要
$ sudo yum install gcc
yum は、Redhat 系でのCUI上のアプリ追加・削除のユーティリティ
3)fdclone のコンパイル
ソースのゲット、fdclone のホームページから
$ wget http://hp.vector.co.jp/authors/VA012337/soft/fd/FD-3.01a.tar.gz
$ tar zxvf FD-3.01a.tar.gz
$ cd FD-3.01a
$ make
$ sudo make install
で、/usr/local/bin/fd にインストールされる。後は
$ fd
で起動、設定ファイルは、
$ mv _fdrc ~/.fd2rc
.fd2rc の見本は、
http://bit.ly/1gVnL7q にある

CentOS、Vine Linux(Redhat系)のインストール(1)

VirtualBoxにCentOSを入れてみた。良くも悪くも、Redhat であるという印象だった。今となってはややバージョンが古くなって搭載アプリが多い、例えば、gimp は2.2(現在は、2.8)OpenOfficeも、最新のWordなどとはデータ互換がない。でも堅牢なことは間違いない(笑)ついでに、Vine Linux もインストール(画面)。また、おいおい話題提供する。